決断する会議に役立つ基礎知識


以下のページで、決断する会議に役立つ本をご紹介しています。
ベースとなる知識やフレームワークの量で、会議資料の説得力は全然違ってきます。
時間がある時にでも、ご一読ください。

決断する会議に役立つ本

決断する会議資料


はじめてダウンロードされる方は、ページ右上のフォームよりメールアドレス登録をお願いします。
折り返し、ダウンロードのパスワードを送付させて頂きます。
また、新しいテンプレートなどツール追加のお知らせ、会議資料に関するトピックスがあった場合はご報告いたします。

比較表テンプレート ダウンロード 


合意形成はみんなで責任と権限を分散するシステムなので、意思決定は存在しません。
しかしみんなで腹を決めて決断する必要があります。

決断には3つのステップがあります。

1. 情報の整理
2. 選択肢の洗い出し
3. 選択

この3つです。
このプロセスを実行する資料が、比較表です。
ビジネスマンなら誰もが作ったことがあり、慣れ親しんでいると思います。





そして最後に、意外と重要なのが「議事録」です。
議事録の代表的な役割は、以下の3つになります。

(1)決定内容を証拠として残し、後でひっくり返るのを防止する。
(2)広く情報展開する。
(3)担当者への業務指示のリマインダーになる。

議事録は多くの会社でフォーマットがあるでしょうから、それを使用してください。
フリーフォーマットの場合は、以下の項目を織り込むと良いです。

(1)基本情報
絶対に必要なのは、日時と参加者だけです。

(2)会議の位置付けと目的
会議の位置付けと、会議設計で決めた目的を書きます。
これが明確に書いていないと、いったい何の会議かわかりません。

(3)結論・宿題事項
ここが最重要ポイントです。以下のような表現で明確に結論付けましょう。

「A案を進めることに決定。」

「営業部長に確認の上、問題なければB案とする。
 (会議後、営業部長の合意も得たため、B案で進める。)」

「C案に決定し、プロジェクトをスタートする。
 ただし1年後に、テストマーケティング結果を受けて、方針修正の必要性を再議論する。」

(4)詳細内容
会議内容から、結論に結びつく重点ポイントを列挙します。
誰の発言か、発言と発言者をセットで記録しておきましょう。


Copyright © 2014 proposers.biz all rights reserved.