「今日も会議ばっかりだ。参加者も無駄に多いし・・・そもそも何の会議だっけ？」
「あの人、また一人で演説はじめたよ。同じ話ばっかり、何回目だ？」
「みんな評論家みたいに言いたいこと言って、結局は何も決まらないんだよね。」
あなたの会社では、このような社内会議の問題はありませんか？
交渉術、プレゼン手法、ファシリテーション・・・色々試したけど解決しない、そんなことはありませんか？
本やセミナーで得るノウハウの最大の問題は、「再現性」です。
本を読んだだけですぐに実行できるような天才は、そもそもノウハウなどいらないでしょう。
経験を積み重ねないと実行できないノウハウなど、ただの努力根性論で役に立ちません。
ノウハウの「再現性」を最大限に高める方法が、資料です。
資料はテンプレート化すれば、誰でもすぐに一定レベルの作成が可能になります。
このサイトは、社内会議の問題を解決するノウハウを会議資料としてテンプレート化し、日本の会社員にフリー配布します。
あなたの仕事に明日からでも役立つノウハウを、きっと何かしら、ご提供できるはずです。
どんなスキルも、何らかのアウトプットにつながって、誰かに知られて、初めて評価になります。
どんなスキルも、どんなアウトプットも、それを評価するのは他人です。
あなたがどう考えているかは関係なく、他人がどう受け取るかで評価は決まります。
あなたが会社で過小な評価を受けているとしたら、それはアウトプットを評価につなげる部分で損をしてはいませんか？
それでは会社において、あなたのスキルや成果を知らしめる最大の機会とは何でしょう？
それは間違いなく「会議」です。そして社内会議における最大のビジネススキルが、会議資料なのです。
会議資料は、何らかの目的を達成するための手段です。会議資料の目的を大きく分けると、以下の4つになります。
整理する会議資料： 多用な情報を論理的に整理し、シェアする。
提案する会議資料： 整理した情報から仮説や示唆を作り、承認を求める。
調和する会議資料： 利害関係者の意見を1つにまとめ、合意形成する。
決断する会議資料： 選択肢を洗い出して比較し、選択する。
これらの会議資料にはテクニックだけではなく、論理的思考やコミュニケーション力など多面的なスキルが必要です。
そして当然ですが、あなたの提案が論理的かどうか、進め方に納得感があるかどうか、判断するのはあなた以外の人達です。
そこで、以下のような数多くのアンケートを分析し、会議資料作成に必要な要素を分析しました。
・上司から見た、できる部下／できない部下 アンケート
・部下から見た、できる上司／できない上司 アンケート
・リーダー、マネージャーに求める能力 アンケート
・・・
これらを用いて、会議資料の適正診断を作りました。
これは他人から見て、あなたがどのようなスキルを持っているように見えているかを診断するものです。
4つの会議を全て完璧に遂行できるなんてスーパーマンには、こんなサイトは必要ありませんのでお引き取りください。
通常、1～2つの能力に強い適正があるはずです。
適正の高い会議は、特別に意識しなくても、テンプレートを使うだけで成功するでしょう。
逆に適正の低い会議は、基礎知識を補強したり、適正のある人に会議をサポートしてもらうことが必要です。
自分の強みと弱みを明確にしておくことは、様々な場面で有効です。お時間が許せば、ぜひやってみてください。
どんなスキルも最低限の知識は必要ですが、知識コレクターになってしまっては意味がありません。
知識は実践して、成功と失敗を繰り返し、自分のスキルに昇華していくものです。「習うより慣れろ」です。
とはいえ、全く何の予備知識も無ければ、実行することもできないのは間違いありません。
それでは、勉強と実行、ちょうど良いレベルで融合する最短スキルアップ法とは、いったいどのような方法でしょうか？
答えは、「パクること」です。
パクりは、最短で一定レベルのノウハウを実行できる最高の方法です。
実行さえできれば、あとは資料作成と会議を実際に繰り返していくことで、実務の中でスキルに昇華されます。
会社にお手本となる人がいるのなら、ぜひその人の会議手法や資料をパクってください。
あなたの会社の文化も反映されていますので、このサイトのテンプレートよりも有効でしょう。
そのような先輩が見当たらない場合、以下でご紹介するテンプレートを試してみてください。
できる限り、汎用性のあるものを作成したつもりです。
使いながら、あなたの会社に最適なものにアレンジしていってください。
整理する会議資料
提案する会議資料
調和する会議資料
決断する会議資料
実際、合意形成に悩まれている方は、時間がないと思います。
そのようなニーズにお応えして、具体的なケーススタディ形式で合意形成の資料を作成し、その資料をそのままご提供できないかと考えました。
類似ケースにぴったりはまった場合、最短距離でお役に立てるはずです。
udemy：合意形成の３ステップ ～何も決まらない会議を収束させるケーススタディ～
udemy は日本に上陸したばかりの、オンライン講義サービスです。ベネッセがパートナーとなり、急成長しています。
この講義のテーマは「合意形成」です。
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